華道家なんて誰でもなれる、芸術家なんて発達障害でもできる。鳥籠みつ器のドラッグなみのブログ/『脳の形と心の色』

華道家・画家・占い師としての生業をミックスし、現代芸術家としてのパーソナリティの表現を、広く知ってもらいたいと思います。発達障害+パーソナリティ障害・気分障害(躁鬱病・双極性障害)を抱えるLGBTのため、きわめて強力な個性を放出しています。発達障害を理由とした特殊で非凡な人間ではありませんが、広い定義では、独自路線のメディア表現家です。上海で作品集を制作し皆さんに配ることと、深夜番組や「徹子の部屋」にキワモノとして、トーク出演することが目標。占い(タロットカード・周易・ビブリオマンシー【聖書占い】)による、お悩み相談も募集。 ごちゃごちゃした街で、自作の華や絵画+これは感動するという芸術家の作品を毎日展示しているギャラリーを開きたい。処方ドラッグ漬けで体調不良・生活破綻のため、創作は休業中ですが、頭と言葉はしっかりしているため、ドラッグ批評家(ドラッグアイドル)にシフトしています。ネットメディアたちんぼなので、依頼歓迎。

2020年08月

今日は家に
壊れた部分の修繕下見に
マンションの管理会社と施工会社の人がくる。
それもけっこう早い時間に。
まったくかたづいていない。
どうしてわざわざ
体調の悪い時に限ってくるのだろうね。
もう片付ける元気も時間もない。

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この間東京オペラシティアートギャラリーの
「ドレス・コード?」展を見学したとき、
おまけに同時開催されていた
糸川ゆりえさんという画家の個展を見たのだが、
このくらいなら私でも描けるような気がする。
好きな感じなのだが、私の描くものと
技術的には変わらないような気がする。

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ものすごく薄塗りなのですね。
学校の美術で習った先生は、
「作品を持つとずっしりと重い」
「1つ作品を描くと、この絵の具の半分はなくなる」と
言っていたのですが。
かなり早く描き上げることができそう。

アクリル絵の具で下地を作って、
その上から油絵具をのせると、
かなり早く仕上げるための、
美術大学受験のテクニックにあるそうです。
私はこの間、
コロナウイルスの緊急事態宣言で、
画材屋さんが休業していたため、
ペンキで自然にやっていた。

この画家さんは
かなり有力な私立美大(武蔵野美術大学)を出身だそうですが、
学校で習ったことを自分なりに消化することで、
自分を掘り下げる思考のストイックさがないと
芸術ではないのではないかな?
技術や、正規の美術教育を受けたかどうかが
重視されるわけではないのです。

私は家に先生に来てもらって
好きに描いていたのですが、
美術系の学校に進学できる高校ではなかったため、
(旧帝国大学を目指すために学科の勉強を強要された)
正規の美術教育は受けていないのですよ。
それでも多少は、世の中の需要はある。

正規の美術教育と
アウトサイダーアート、アールブリュットの違いって
なんでしょうね。
障害者の芸術としてとらえられることが多い後者ですが、
頭のない美大出身者が、サラサラ描いて必要とされないことと、
ものすごい勢いで描く、正規の教育課程を受けていない芸術家、
自分が何を表現したいのか、
それを一貫して続けられる人が
本物の芸術家ではないかな。


スタイルだけアーティストの人は
世の中に見いだされることは絶対にありません。
私の描く絵など、人を不快にさせる要素満載で、
逆に人の心を動かす気がする。
(まだまだ描き始めたばかり)

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今日は役所と銀行に用があったため、
最寄の大きな駅前を通過したのだが、
一時はテレビに頻繁に出て、本もよく売れていた
おそらく発達障害といわれる
おじさんの文化人が前から歩いてきました。
(プライバシーのため子細は割愛します)

駅前の繁華街でかなり三密なのにマスクせず、
少しおかしな雰囲気が完全に出ていた。
よく見ていたら、すぐに分かった。

もう本も売れず、テレビでもおかしな発言をするため
お払い箱になったようで、見かけることもなくなりましたが、
ブログが頻繁にgoogleのおすすめに出てくるため、
読んでいるのですが、
ブログのヘッダー画像だけでも、
あんがい人って識別できるものなのですね。
まあ、尋常じゃない雰囲気が出ているため
よく見て、ああなるほど、となったわけですが。

勝間和代さんはじめ、女(男でも)の芸能人や作家が
発達障害や精神障害をメディアで告白すると、
仕事で不利になるのですよね。
特に民放ならスポンサー企業の意向もあり制限を受け、
そのため制約なく表現できる場として、
ブログやYouTubeに活動の場を移すのですよね。

もとからテレビで発達障害を告白してしまうような人は、
言動がおかしく、決められた進行が守れないとなれば
使いづらいですものね。

自信マンマンに発達障害や精神障害を押し付ける人って、
やはり、配慮に欠けるところがあり、
スタッフやほかの出演者と、
折り合いをつけていくのが難しいのでしょう。
特に文化人というジャンルでは、
はっきり言ってしまえば
裏方さんをバカにするようなところが
あるのでしょうね。

前出の歩いてきた文化人は
私が気づいてじろじろ見ていたことに
まんざらでもない様子だったな。
発達障害のADHD(特に落ち着きのない方)は
知らないうちに、自己中心的な態度というか
ねじくれた自己顕示欲が表れることがあります。
(勝間和代や小島慶子のような自分語りしてしまう女ね)

もちろん私も、ただものではない、
どす黒くとぐろを巻いた
有名になりたいという欲望が渦巻いています。
小保方晴子さんや岡田晴恵大先生のように、
テレビで自分の姿を見て
気持ちよくなりたいわ。

あんがいこのブログ読んで
私のこと気付いている人もいるかもしれませんね。
ときどき視線を感じることがある。
統合失調症の人がそのようなことを言っていましたが、
そんな私のことを、主治医は
病気と診断書に書く。

中身がないのにテレビに出てしまえば
24時間テレビ、バリバラの障害者のように、
自分で劣る人間であることに開き直っている状態と同じ。
「no art,no life」という番組に、
見いだされることを熱望していましたが、
やっぱり今は取材を受けるべきではないな。

有名になることと同じぐらい
いやそれ以上に、
自分がなにものであるかを知ることが
本当の文化人なのだから。



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帰省から帰ってきてから、体調が優れません。
確かに太って、
食べすぎでいつもお腹いっぱいだけど、
食欲が全くありません。

暑いし食欲なくても
簡単に用意ができて、
お腹に負担にならないものと思い、
夕ご飯素麺にしたところ、
お腹壊した。

下痢になっても、
たくさん歩いても、
帰省で増えた体重は、
一向に減る気配なし。

ブログも決まった時間にパソコンに向かえず、
かえってイライラするばかり。
しばらくペースが、
乱れた状態が続きそうです。

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長い帰省で太り過ぎた分の解消のため、散歩に出かけました。
散歩にぴったりな距離の、
東京オペラシティへ行きました。
近場にこんなに巨大で素敵な建物があるなんて。
仲良し女が以前勤務していた外資系PR会社が
この中にあると言っていたが、
こんな素敵なビルに勤める人生を、
少しだけしてみたかった。

散歩の目的ですが、
もっとメインの目的は、
東京オペラシティアートギャラリーで開催されている
『ドレス・コード?-着る人たちのゲーム』を
鑑賞するためです。
コロナウイルス感染拡大の影響で、
会期がずれてパンフレットの日付はそのままですが、
何とか滑り込みで見ることができた。

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なぜ、こういうモードの展覧会の一押し作品は
コム・デ・ギャルソンなのでしょうね?
そんなにモードに興味のある人は、好きなのでしょうか?
多分、語感がよいため好きなブランドとして答えやすい、
ドレスコードという規定の価値観にはめ込まれた、
自己演出の手段として、
展覧会のテーマそのものに、皮肉的にのせられているような
気がします。

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私もコム・デ・ギャルソンは大好きですが、
スリムな若者よりも、
ジジイ・ババアが部品のように組み合わせられるため、
体にぴったりカスタムメイドなプラモデルで、
動きやすく楽だから好きなのですよね。
まさに部品という感じのポリエステル素材のため、
家の洗濯機で弱く洗っておけばよいというところも、
経済的であります。

そのほかシャネルやフェンディ
ユニクロまで展示されていますが、
何となくすでに見たことがあるものが多いですね。
特にルイ・ヴィトンは店頭にディスプレイされているから
素敵なのですよね。

こういうモードの展覧会に必ずいる
服飾系の学生って、どうして頭が悪そうなのでしょう?
ファッションを勉強しているのに、
まったくの無個性なのはなぜ?
服が好きと、自分を表現したいということは別ものと
気付かない限り、
ドレスコードって何?となってしまうのでしょうね。

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今回の展覧会は、服飾よりは
哲学や社会学寄りで、
知性のある成熟した大人でなければ
肩透かしを食らうかもしれませんね。
最後の映像作品など
何のことかすらわからず、みんな素通りしていたもの。
しかし、時代や社会、文化背景を無視したモードなど
ありえないのですよ。

コム・デ・ギャルソンも素敵だけれど
山本耀司やポール=スミスも
私のパーソナリティにはぴったりかも。
全部ミックスしたら、目立ってしょうがないけれど
頭破綻した私には、良く似合うだろうな。
財布も破綻するだろうが。

その前に、こういうモードのブランドは細すぎて
入らないかもしれない。
エディ・スリマンの頃の、ディオール・オムなど。

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